2013年8月20日火曜日

高速バス過度の安値見直し・・・

去年の高速ツアーバスの事故を受けて、8/1から新しい制度が始まりましたね

安全基準の厳しい新高速乗り合いバスに一本化する新制度を導入。事業者として
許可を得るにはバス6台以上を保有し、停留所を設けるほか、400キロを超える
夜間走行の場合は運転手2人の乗務を義務づけるなど規制を強化した。


新しくなった制度に伴って、ツアーバスは7割減少したようです。

ただ、元々高速バスに占めるツアーバスの割合は6%程度だったようですので
それ程影響はでないとのこと。

新制度では設備や人手を増やさないとならないのでコスト増の為、値上がりになる可能性が
高いようです。

このニュースで覆うのは料金が安いのは良いかもですが、ある意味時代というか
国の政策がちぐはぐだと思う。

物流ではモーダルシフトを推進しているのに、規制緩和の名の元に
逆行するディーゼルエンジンを使っている自動車(バス)を増やせる政策の導入

現状の技術では公共交通機関で一番危険な乗り物である。

言い方は良くないが、乗務員一人あたりの乗客は少ないが
まともな安全のためのバックアップ装置がない乗り物ですよね

例えば、鉄道や飛行機、船舶でも複数人で、運行しているし
もし乗務員に何かあっても機械が止めてくれる可能性が高いです。

バスは去年の事故もそうですが1人の運転手にすべてが掛かってきます。


うまく言えないけど、この流れは明らかに矛盾していると思われます。



※私は一般人なので、間違った事を書いてる事も多々あります。


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